フジテレビの笠井信輔アナウンサーがフリーに転身すると報じられています。
かなり高給取りといわれるフジのアナウンサー。その役職を捨ててフリーに転身するのは冒険です。
笠井アナの収入はいまどのくらいあるのか?
情報を集めてみました。
*アイキャッチ画像:フジ笠井アナ、9月いっぱいで退社(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
笠井アナ フリー転身報道
読み:かさい しんすけ
生年月日:1963年4月12日
出身:東京都出身
学歴:早稲田大学卒
血液:A型
配偶者:茅原ますみ(テレビ東京)
趣味:映画・舞台鑑賞
資格:スキー1級
87年にフジテレビ入社。「めざましテレビ」「ナイスデイ」「とくダネ!」のほか金曜日の「バイキング」などを担当。3児の父。
笠井アナ フリー転身報道ニュースのポイント
・笠井信輔アナは2019年9月末でフジテレビを退社、フリーとして独立する。
・独立後は、小倉智昭も所属する芸能事務所オールラウンドに所属。
・2018年ごろからフリーになることを考えて小倉氏に相談していた。
・笠井氏は最近管理職としての仕事が増えていたが、現場での活躍を希望。
年齢的に笠井アナは管理職的な仕事が増えているようです。でもご本人は現場での活躍を希望しているようで、このあたりが独立の理由のひとつになっているのかも知れません。
詳細は次のように報道されています。
フジテレビの笠井信輔アナウンサー(56)が9月いっぱいで同局を退社しフリーになることが29日、分かった。現在出演中の「とくダネ!」(月~金曜前8・00)も同時に卒業。10月からは、同番組で共演する小倉智昭キャスター(72)や作家でタレントの室井佑月(49)らが在籍する芸能事務所オールラウンドに所属する。
関係者によると、フリー転身に向けて動きだしたのが昨年5月ごろ。20年以上にわたって番組で共演してきた小倉氏と相談しながら話を進めてきたという。既に周囲にはメールなどで報告。関係者によると「最近は、管理職としての仕事が増えてきましたが、私は現場屋、どこまで行ってもプレーヤーなのだという思いを強くしています」と語っているという。
1987年に入社して以来、情報・報道番組を中心に活動。今後はバラエティー番組の出演などにも意欲を見せているといい「映画・演劇という自分の専門分野を生かせる仕事をもっともっと自由に行いたいと思い、打って出ようと決めました」と周囲に語っているという。特に映画への思い入れが強いようで、作品への推薦文の寄稿、新聞広告への協力、劇場パンフレット・マスコミ用プレスの執筆等に意欲。フジで培ったトーク力を生かし、記者会見や映画祭の司会など、テレビにこだわらず雑誌やネットも含め幅広い活動をする意向という。
キー局から独立した男性アナウンサーは久米宏(75)、生島ヒロシ(68)らが有名。最近では日本テレビ出身の羽鳥慎一(48)が活躍している。笠井アナ“56歳の決断”に注目が集まる。
*出典:フジ笠井アナ、9月いっぱいで退社 56歳フリー転身 小倉氏と同事務所に移籍(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190730-00000003-spnannex-ent
笠井アナ フリー転身報道 収入は爆上がり?
フリーになって心配なのはまず収入かな、と思います。
でも笠井アナは知名度は十分。フリーになっても十分需要はあるでしょう。
三人のお子さんがいらっしゃることからも、収入面での勝算はあるはずです。
ちなみにアナウンサーの平均年収は800万円くらい。
フジテレビは民放のなかでもかなり高いほうで、1500万近いというデータがあります。
*参考:アナウンサー【男女】の年収給料や20~65歳の年齢別・局別【nhk・フジ・tbs・日テレ】年収推移|平均年収.jp https://heikinnenshu.jp/creative/anounce.html#chapter2
笠井アナの現在の年齢、人気・知名度から考えると、フジテレビ局内でもトップクラスと思われますので、さらに高給だろうと思います。ちなみに以前同じ『とくダネ』にも出ていた長谷川豊アナ、笠井アナよりかなり若手ですが、年収2400万、手取りで月100万はもらっていたという話がありました。
フジテレビの社員はおよそ5年ごとにステップが変わり、アナウンス室では
主務1級 → 2級 → 3級 → 主任 → 副部長 → 部長 → 室次長 → 室長
という順番になっているそうです。
笠井アナの収入について具体的な数字は見つけられませんでしたが、ただでさえ平均年収が高いフジの中にあって、当時の長谷川アナと比較しても高給取りであることは間違いなし。
今回さらにフリーになり、ギャラの交渉ができるようになることを考えると、収入は爆上がりになる可能性もあります。
でもフリーになると、局員とは違った資質も求められます。小倉さんみたいにグイグイいける人がのし上がるイメージもありますよね。どちらかというと品行方正でおとなしい印象の笠井アナ。最初はこれまでの知名度もあって需要があるかも知れませんが、長期的にみて独立が成功するかどうかは、やり方次第になるような気がします。
個人的には小倉さんの子分になってしまわないか、ちょっと心配。余計なお世話ですが。
笠井アナ フリー転身報道 世間の反応
こちらはwebでの反応
*引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/
フリーなっても成功するとは限らないからな、元フジテレビに居た山中さんは全く見なくなったな。
もう子供の養育費も目処がつき、ここらで早期退職して自分のやりたい事を自分のペースでやりたい、って事ではないでしょうか?
今更帯番組の司会が出来るとでも本人も思ってないでしょうし、ライフプランの一つだったんだと思います。
まぁ、今の時代転職は普通。50代だと、いかに自分が現役を終われるか、とかも考えていると思う。
言っちゃ悪いが、フリーになってやれるほどの実力も人気もないだろ
需要があるとは思えない。
局アナでいた方が良いと思う。
使うとこあるの?
フジの方が安泰だと思うけど…
彼にそこまでの需要があるのかな?朝のワイドショーも彼じゃなくても誰でも出来るようなトークだし。局アナでいた方がいいのでは?フジテレビにいた方が安心だと思うけど…
後輩のアミーゴならフリーになっても成功する可能性があるけど彼のようにアナウンス力が絶望的な人間がフリーになってもコケるかも。現に大先輩の山中秀樹氏が干されてます。話は変わりとくダネはいっそのことアミーゴと山崎夕貴アナメインにして小倉さんをコメンテーターに起用するべき。
この人フリーになってもそんなに需要ないと思う
笠井アナ フリー転身報道、収入は爆増?激減?〜まとめ
ネットの意見を見ると、笠井アナのフリー転身には厳しい意見も多いようです。
確かに簡単な道ではないと思いますが、もともと映画や演劇などエンタメ好きの笠井アナ。局員人生をやりきり、収入の面とはまた別の充実を求めているのかも知れない、と私は感じました。
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