チャゲアス ギャラ配分、比率はどのくらいだった?

チャゲアス ギャラ配分 芸能

チャゲアスのギャラ配分が話題になっています。

先日、自身のブログで脱退を表明したASKAさん。
事実上のチャゲアス解散ですが、その真の原因はギャラ配分にあったのではないか、とにおわせる記事が出回っているのです。

音楽業界ではよくある話、とのことですが、ASKAさんとGHAGEさんのギャラ配分は何対何だったのでしょうか?
ちょっと気になって周辺情報をあたってみました。

*アイキャッチ画像出典:Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000014-nkgendai-ent.view-000

 

チャゲアス ギャラ配分

チャゲアス ギャラ配分のニュースは次のとおり。
*すでにご存知のかたはこの項目とばしてください。
チャゲアス ギャラ配分 比率は?

「チャゲアス解散へ」という見出しが芸能面で大きく取り上げられた。

 ASKA(61)がデビュー40周年となる日に、ブログでチャゲアスを脱退すると表明したからだ。この8月25日付の長文のブログでは、「相棒はまだ『解散』を受け入れていません。ましてや、この『脱退』も受け入れられないでしょう」とまで言っている。この話題が大きく取り上げられると、各方面から「一方的で、チャゲがかわいそうだ」という声も多くあがった。

 翌日になって、そのChage(61)も「責任を感じると共に残念な思い。彼の思いは覆ることはないでしょう。僕自身も受け入れようと思う」とファンクラブサイトにつづった。これでチャゲアスは解散が決まったことになる。

 そもそも、ASKAの覚醒剤での不祥事などとは関係なく、15年ほど前からASKAは解散を考え、その後もChageに解散の気持ちを伝えて話し合ったのだが、相棒はファンのことを考え、解散に反対してきたという。一時、活動休止という事態になり、その後、デュオ復活の動きもあったが、うまくいかないままだった。きちんとした話し合いができる状況にならず、意見も平行線のままと言ってもよかったのだろう。

 実はこれ、チャゲアスに限った話ではない。音楽グループには“付きもの”と言っていい解散話だと僕は思っている。例えば、古い話だが、ザ・タイガースが解散して沢田研二(71)がソロで活動してみせた。他のメンバーはそれぞれ別の道を目指し、岸部一徳(72)は俳優として得難い存在となった。世良公則&ツイストは、世良(63)が歌手と俳優の二刀流で、リーダーだったふとがね金太(63)は今もライブ活動を展開中だ。

 キャロルも解散後、矢沢永吉(69)がビッグな存在として大物中の大物となった。チェッカーズも藤井フミヤ(57)がソロで活動している。

 よく「音楽の方向性の違い」と言われるが、“俺がメイン”と思うボーカルが楽曲も作り、自分の好きなようにやりたいと思うようになる。そうすると、意見が合わなくなり、活動を継続できなくなるのだ。その裏では金の取り分の問題も重要だったりもする。

 これも昔の話だが、「大都会」という大ヒット曲を歌ったクリスタルキングというグループ(7人組)がいたが、そのツインボーカルのひとり、高音パートの田中昌之(68)から「結局、金の分け前の問題で解散ということになった」と正直な理由を聞いたことがある。

 そういった問題をうまくクリアして長く続いているのがサザンオールスターズだ。桑田佳祐(63)は自分のバンドでの自由な活動も展開させながら、サザンとしてのヒットも飛ばし続けている。ASKAもブログで「(Chageが)5対5へ主張するようになりバランスが崩れた」と言っているが、サザンはすべてのバンド、グループが目指すべきところではないだろうか。もちろん、それにはギャラや露出が減らないくらいヒット曲を連発し続けなくてはならないが。

*出典:音楽グループには付きもの…チャゲアス解散原因はギャラ配分か(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000014-nkgendai-ent

城下尊之さんという芸能ジャーナリストのかたがゲンダイに寄せた記事ですが、肝心のASKAさんとCHAGEさんのギャラの比率については触れていません。もっぱら、過去にヒットを飛ばしながらも解散してしまったグループの例があげてあるのみ。

まあお立場上、比率をズバリというわけにもいかないのでしょう。
でも読む方としては気になりますよね。


 

チャゲアス ギャラ配分 比率は?

ASKAさんとCHAGEさんのギャラ配分の比率に関して、「これだ」という報道はなされていません。

ただしASKAさん自身が、何となく匂わせている記事があるのです。
問題の記事はASKAさんが脱退表明をした時の文章で、そのなかでASKAさんは自分自身をこのデュオのリーダーと位置付けた上で、二人の比率についてふれています。

引用させていただきましょう。

「CHAGE and ASKA」の最強のバランスは「7:3」でした。
僕の「7」に対して、Chageの「3」。しかし、この「3」をして「5:5」となる絶妙なバランスとなっていました。
それが、僕たち「CHAGE and ASKA」の黄金比でした。

僕は「7」である立場から「3」への気遣いだけは、決して怠らないように気を配らせて来ました。
なに分「気遣い」ですので、社内、社外、世間、そして何よりも相棒のプライドを傷つけないよう、
それを感じさせないよう努めてきたつもりです。

*出典:https://www.fellows.tokyo/blog/?id=1616

具体的な7対3という数字が書かれています。

7がASKAさん、3がCHAGEさんである、と書いていて、ASKAさんはCHAGEさんへの気遣いもしてきた、とあります。
「黄金比」とあるように、二人はこのバランスでやっていくのがいい、とASKAさは感じていた。

ところが、

そんなバランスが崩れ始めたのが2004年頃からでした。

僕は、常に「CHAGE and ASKA」というものを根底にした発言と行動をしてきましたが、
40年間、いま尚、あいつの本音を聞いたことがありません。

決して他人に心を開くことをしない男ですからね。

それでも、それはそれで良かったのです。
世間に映る「Chage」が「Chage」に見えれば、それで良かったのです。
ところが、環境の変化もあり、「5:5」の裏に隠れていた絶妙の「7:3」を、「5:5」へ主張するようになり、
バランスは崩れてしまいました。

一重に、僕らの歴史を知らないあいつの周りが、あいつを主張に導いたのだと思っています。
*出典:https://www.fellows.tokyo/blog/?id=1616

表向きは5対5の関係にみせつつ、実態は7対3だったASKAとCHAGE。
これでうまくいっていたものが、いつしかCHAGEさん(ないしその周辺が)5対5を主張しはじめた。
これが後々、二人の関係にひびくようになってしまった、というわけです。

この7対3、とか5対5という比率が、ギャラの比率そのものを指すのかどうかはわかりません。ASKAさんがご自身をリーダーと位置付けている点からすると、グループの実質的な活動、貢献度、人気、さまざまなものを含んだ話なのだろう、ととりあえずは理解できます。ただ、CHAGEさんないしその周辺が5対5を主張した、とはどういうことなのか?
このデュオで、相対的に目立つのはやはりASKAさんのほうで、それは以前から変わりません。しかし2004年頃からイーブンが主張されはじめた。これはギャラ配分なのでは? そんな印象を、強く受けるわけです。

チャゲアス ギャラ配分 世間の反応

こちらはwebでの反応
*引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/

そう考えると、アルフィーは素晴らしい絆だな
学生時代に車でCDよく聞いてました。
チャゲアスに限らずそれぞれのソロや別グループもよい楽曲が多かったです。
あの頃ならわかるけど、覚せい剤騒動を起こした今ではASKAに意見を言う資格はないと思う。
放り出されても文句が言えない状況だったのにChageはそうしなかった。
それでも我を貫いて脱退とは理解できない。
脱退するなら全盛時にすべき。
そしてその後、独力でやりたいようにしたらよかったのに。
チャゲアスのライブを見て、この曲をやるならアルバムにあるチャゲさんのいろんないい曲やソロで発表していた面白い曲を何でやらないのかなぁ、と感じたことが多々ある。気分転換にチャゲのあの曲で、みたいな扱い。
あと、メイキング映像とかで、アスカが煮詰まってると、ヒョイって感じでアドバイスして展開が開けるみたいな場面も見たことがある。
それに、曲が進化しているという感じで言えば、チャゲさんの方がバラエティに富んだチャレンジをしていると思う。歌の中にユーモアを放り込んでいたり。
かけがえのないアーティスト。チャゲ&アスカというなら対等でいいはず、と思う。
ギャラの配分、ではない。
これを見た人はそう思ってしまうので
訂正してほしい。
わかったフリして嘘を書いてはいけない。
ところが、環境の変化もあり、「5:5」の裏に隠れていた絶妙の「7:3」を、「5:5」へ主張するようになり、バランスは崩れてしまいました。
↑アスカのブログはこのように綴っており、このバランスはギャラの配分の話では無く、グループ内のパワーバランスの事を示唆してるのだと思うけど。
もちろんギャラの配分も重要だけど、グループ内の主導権争いが解散理由になる事も多いようです。
これだけ長い間、休止期間があったものの活動を続けられたのは奇跡だと思います。
双方が様々譲歩して活動を維持して来たと思います。不満なく円満で良好な関係ばかりではないと思います。どちらの言い分が正しくてどちらが間違っているという訳でもないように思えます。片方が続けたくても、片方に気持ちや愛着がなければ継続困難だと思います。年齢的にもそろそろ人生も終盤、音楽活動も自分のための時間に充てても良いと感じます。また気持ちが双方二人で活動したいと心から渇望する時まで見守っても良いのかなとも感じます。
ASKAはギャラとは言ってないよ。
チャゲアスというアーティストの総合的な役割の中で、7:3の話をしてました。現にアルバムは、だいたいASKA曲とCHAGE曲は7:3の割合だったし、シングルもほとんどA面はASKA曲、カップリングがCHAGE曲って感じだったし。ビジネス的にいうと、CHAGEがメインのシングルA面はさほど売れてなくて、ミリオンヒットさせてるのも全部ASKA曲だけなので、ビジネス的な成功を考えても、ASKA7 CHAGE3が成功モデルにはなってるので、ASKAの主張は理解できるし、CHAGEはCHAGEでもともとソロでやってた人だから、自分がメインでやりたい気持ちも当然あるだろうから、CHAGEの主張も分かるし。ただ、ビジネスとしてやっていくにはどうしていくかは、会社が考える事で、会社はCHAGEの主張を受け入れたのかもしれない。
これを書いた人は、読解力がないのかな。ASKAのブログにはギャラについてなんて一言も書いてなかったのに。グループだし双方に悪いところもあったと書くより、片方を悪者にしたほうが面白くなるというのはよくある手法かと思います。
ザ・タイガースに関しては違うような。
バンドでの活動にこだわった沢田研二は最後までタイガースの解散には反対していたし、ワタナベプロはスター性のある沢田研二にソロ活動させたかったけどバンド活動がしたい沢田研二は新しいバンドのPYGに参加したし。
PYGが売れていたらその後のジュリーの歌手としての人生は全く違うものになったかもしれない。
ギャラの配分がどうとかって言うのは本当かわからないけど、一般的に凄く大きな問題ではある。
サザンは桑田佳祐が太っ腹(?)なのかギャラは頭割りにしてるそうで、お金の問題で解散はありえないみたいね。
長く続くバントってここの所を上手にクリアしてるんでしょうね。
ただ、長く一緒にいると最初は息があってても、見るのも嫌になる場合はよくある事。仕方ないよね。

 

チャゲアス ギャラ配分,比率は?〜まとめ

ASKAさんの逮捕の件がありましたので、今回の解散もその流れでとらえそうになりますが、ASKAさんの話を聞いて見ると、どうも長年にわたる確執のようなものがあった模様。

CHAGEさん側の言い分も聞かなければなりませんが、二人の音楽活動が潰えてしまうのは、少し寂しい気はしますね。

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